
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : 夜、灯す
ハード : PS4/Nintendo Switch
プレイ数 : 1人
メーカー : 日本一ソフトウェア
CERO : C(15才以上対象)
発売日 : 2020年7月30日
怪奇現象へ立ち向かう少女たちのホラーアドベンチャー
主人公「十六夜鈴」は地方のとあるお嬢様学校の箏曲部に所属する女子高生。同じ部の仲間と共に秋のコンクールに向けて合奏練習の真っ最中、彼女たちの身の回りで不可解な事件が起こり始める。
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

絵はとても綺麗で、サウンドも良かったです。雰囲気やキャラクターも良かったです。みんなが持っている悩みとホラーの要素を結びつけるのも面白かったです。最後の最後はちょっと感動もしました。
ストーリーが良く出来ていてお話に集中できました。キャラクターひとりひとりに魅力があって、この人はいなくても良さそう、とか、共感し辛いと感じるキャラがいなかったのも良かったです。
最近やったゲームの中で非常に高ランクに位置づけられる程良かったです。ホラーとジャンルは相応しくなく、大まかに伝えると青春ドラマだと感じます。登場人物に男性は一人も出てきませんが、とにかく感動できる内容です。
和風な景色や美しいキャラクターのイラスト、落ち着いたBGM、最近のゲームにはあまり見られない古き日本の雰囲気。切なく美しい作品だったと思います。
キャラ絵がかわいすぎます。カオミンさんのキャラデザでもっと沢山のゲームを出して欲しい、RPGのようなゲームなら余計にキャラも愛着もわくかもしれない、とにかくキャラがかわいい。それだけで価値のあるゲームです。
・・・といった内容です。
高評価には、「ストーリーが良くできている」「キャラクターのイラストが美しい」との声が目立ちました。イラストが可愛すぎるためか、あまり怖くなかったとの声もありました。ほかには、「声優さんの演技がとても良かった」「BGMも雰囲気があって良い」との声がありました。SNSではこのような声も。
続いては低評価のコメントです。
低い評価のコメントまとめ

ホラー要素も百合要素も、それを売りにして出すには弱かったかな?と思いました。
クリアするまでは2日か早ければ1日で終わるくらいの長さで、若干のボリューム不足を感じた。
クリアするまでは2日か早ければ1日で終わるくらいの長さで、若干のボリューム不足を感じた。
定価約7,000円でこのボリュームの少なさがゲームの評価を下げている一番の原因になっている。
・・・といった内容です。
低評価には、「ボリュームの割に定価が高い」との声が目立ちました。早いと1日でクリアできてしまい、やり込み要素もないため定価(7,678円)が高く感じるようです。ほかには「ホラーゲームにしてはあまり怖くなかった」「百合要素もそれほど多くなかった」との声がありました。
レビューを見た感想

全体的に高評価の声が多くありました。それほど怖くないようなのでホラーゲームがちょっと苦手な人にもオススメできるソフトだと感じました。グラフィックが綺麗なのはアドベンチャーゲームとして良いところですね。キャラクターのデザインもとても魅力的です。
ソフトの価格も少し下がってきているので、気になっていた人はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
- アドベンチャーゲームが好きな人におすすめ。
- ホラーゲームが苦手な人でも大丈夫かも。
- カオミン氏のイラストが好きな人もぜひ。
- 価格が下がっている今がチャンス!
『夜、灯す』 公式サイト
https://nippon1.jp/consumer/yorutomosu/