
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション
ハード : Nintendo Switch
プレイ数 : 1人
メーカー : 任天堂
CERO : C(15歳以上対象)
発売日 : 2020年5月29日
Nintendo Switchで蘇るゼノブレイドの「決定版」Xenoblade Definitive Edition
2010年にWiiで発売したSFとファンタジーが融合するRPG『ゼノブレイド』が、Nintendo Switchで色鮮やかに蘇る。当時のストーリーやプレイボリューム、フィールド探索、バトルシステム、やりこみ要素はそのままに、グラフィックをHD化、一部新規音源を再収録、さらには追加ストーリーを新たに収録。またUIを一新する等、より遊びやすくなった。
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

シナリオ、キャラクター、ゲーム性、フィールド、音楽、世界観など、このゲームを超えるようなJRPGはないと言っても過言ではないと思います。面白すぎて止め時を失います。そしてこの価格。買いだと言っていいでしょう。
ゼノブレイドの唯一にして最大の弱点だった「グラフィック」。それが改善された今、もはやゼノブレイドに死角はありません。ストーリー、フィールド、音楽、キャラクター、バトル、どれをとっても最高です。
今作はリマスター版に留まらない進化を遂げており、原作を忠実に再現された究極のリメイク版と言っても良い出来栄え。前作でこうしてほしかったという願望が全て叶った究極のゼノブレイド、もはや言うことなしの満点です。
表情が更に豊かになったことで名シーンの数々がよりドラマティックに感じられます。UIもわかりやすく一新され操作しやすくなりました。またアレンジ楽曲も素晴らしい。
終盤の盛り上がりに息をのみ、ハラハラドキドキさせられ、なんとも言えない興奮感に震えました。それぞれが抱える痛み、選んだ未来になんども涙が溢れました。本当に購入してよかった。
・・・といった内容です。
高評価のコメントがとても多いです。「グラフィックが綺麗になり感動が増した」という声や、「改善・追加された要素が素晴らしい」という声が多くありました。ほかには「日本のRPGの完成形」「フィオルンが可愛いうえにカッコいい」といった声もありました。SNSではこのような声も。
続いては低評価のコメントです。
低い評価のコメントまとめ

システムがやや理解ができず苦労しました。慣れている人ならむしろ楽しいのでしょうが、ライトユーザーにはいささか覚えるまで大変。
グラフィックは最近のゲームにしてはちょっと荒い気がします。もとが10年くらい前のゲームなので仕方ないのかもしれませんが。
ゼノブレイド2と比較すると、戦闘システムややり込み要素に不足を感じた。その部分は値段相応かなという感じ。ただコスパは最強だと思う。
フィールドがとにかく広く歩いていて楽しいのは間違いないが、途中から疲れてしまう。
・・・といった内容です。
低評価のコメントには「戦闘システムなどが難しい」という声がいくつかありました。また、ゼノブレイド2や最近のゲームと比較するコメントもありました。「名作」という声の多さに「それほどでもない」という声も。期待値が高くなりすぎたせいかもしれません。
レビューを見た感想

全体的に高評価がとても多くありました。前作をプレイした人からも、はじめてプレイした人からも評価が高かったです。
ただ、あくまで元は10年ほど前の作品なので、最新のゲームと比較したり、名作という声の多さに期待値をあげすぎるのは良くないと思うので、「ちょっと面白そうなRPGをしてみたい」くらいでプレイしてみてはいかがでしょうか。
- 前作が好きな方はぜひ。
- 日本のRPGが好きな方におすすめ。
- 少し前のゲームが好きな人にもおすすめ。
- 期待値を上げすぎないように注意が必要です。
『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』 公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/switch/aubqa/index.html