
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : 囚われのパルマ Refrain デラックス エディション
ハード : Nintendo Switch
プレイ数 : 1人
メーカー : カプコン
CERO : B(12才以上対象)
発売日 : 2020年3月12日
“あなただけの彼”とどこまでも続く恋愛体験
孤島に囚われた彼の閉ざされた記憶と心を、プレイヤー自身で紐解いていく体感恋愛アドベンチャー。前作の美しい世界観はそのままに刷新したシステムで、本作では“チアキ”とのストーリーが楽しめます。
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

前作もプレイしましたが、チアキが本当に実在していると思い込んでしまいます。今回は、チアキだけなので物足りないかもと不安でしたが全然そんな事ありませんでした!!ボリュームが凄いです!!演技も凄く上手だなと思いました。こんなリアルなゲームがもっと増えてほしいです。
二次元のキャラクターでこんなにリアルに感じることはなかなかありません。まるで実在しているかのように錯覚してしまいます。ストーリーもサスペンスで先が気になり眠れなくなる話です。もしPVを見て気になるようなら試してみる価値はあると思います!
ゲームの中身は今までの乙女ゲームをぶち壊す革新的なゲームでした。キャラクターの言動から滲み出る「人間らしさ」を感じながら、そのキャラクターの「性格」を好きになれるいいゲームです。甘さはそこまでありませんが、すごく没入感のあるゲームです。
どの選択肢を選び続けても不正解ではなく、未来が変わっていくだけ。というのはいいシステムですね。テキスト型の乙女ゲームで、ポエムや自分の考えとはかけ離れた主人公の個性の強さに疲れ乙女ゲーム卒業かなと思っていましたが、囚われのパルマは楽しめました。
恋愛シュミレーションゲームというものをプレイしたことがなかったのですが、本筋となるチアキとの対話以外にも個性的なキャラが多く、とても楽しませていただきました。
・・・といった内容です。
高評価には、「今作もリアルすぎる」「没入感が高い」との声が目立ちました。本当にキャラクターが実在していると思い込んでしまうくらいリアルとのことです。ほかには、「個性的なキャラが多くて楽しい」「正解のない選択肢が良い」「ミニゲームが面白くなっている」との声もありました。
続いては低評価のコメントです。
低い評価のコメントまとめ

ボタン操作のみで進行できますが、面会中は一部操作に時間制限がもうけられていて、スティックで操作すると間に合わない時がありました。面会中だけでもいいので、タッチ操作推奨です。コンフィグでスティック操作時のスピードいじられればよかったと思います。
キャラが好きになれれば作業ゲーも大丈夫かと思いますが、キャラが好きになれなかった場合はメッセージのやりとりなど作業が退屈に感じてしまうかもしれません。
Switch版は課金制度がないので、スマホ版にあった「面会延長しますか?」や「ボイスレコードを聞き続けますか?」は、毎回出して来なくてもいいのでは?
エンディング集めがちょっと面倒くさい。選択肢が自由な分、わかりにくいのと周回が面倒なのが難点です。
・・・といった内容です。
低評価には、「操作性が気になる」との声がありました。十字キーやスティックでの操作がしづらい部分があるようです。ほかには、「エンディング集めがちょっと面倒」「スキップ機能がない」といった声もありました。
レビューを見た感想

全体的に高評価の声が多くありました。声優の石川界人さんの演技も素晴らしく、ファンなら必須のゲームとの声もありました。前作よりもミニゲームが楽しくなっているといった声もあり、高評価が多かった前作に引き続きかなりオススメできるソフトだと感じました。
気になった人は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
- 石川界人さんのファンの人はぜひ。
- 没入感を味わいたい人にもおすすめ。
- 革新的な乙女ゲームをプレイしたい人にも。
- PVを見て気になった人はぜひ。
『囚われのパルマ Refrain デラックス エディション』 公式サイト
https://www.capcom.co.jp/palm/plmr/