『マッドネスアワー』 レビューを見た感想/ネタバレなし

すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このゲームに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。

ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。

商品概要

 タイトル : 狂気と疑心の探索ゲーム「マッドネスアワー」
 プレイ数 : 2~5人
 メーカー : 株式会社やのまん
 対象年齢 : 12才以上
 プレイ時間: 30分~

「マッドネスアワー」はクトゥルフ神話をテーマとした非対称協力型の探索ゲームです。1920年代中頃の米国、ミスカトニック大学の調査チームとして魔術的噂に包まれた黒い館を訪れたプレイヤーたち。館を探索し忌まわしき太古の遺物や知識に触れる内、彼らの中に狂気へ陥るものも出てきます。そして、彼らの前に現れた不思議な少女・・・プレイヤーたちは彼女の正体を解き明かし、狂気の渦巻く館から生還することができるでしょうか。

まずは評価の高いレビューからです。

高い評価のコメントまとめ

星5
情報を推理して勝利条件を探っていったり、議論タイムがあるところから、人狼のような要素を感じます。クトゥルフ神話がテーマなだけあり、狂気にスポットが当たっているところも興味をひかれます。キャラクターはしっかりデザインされていて良いですね。

星5
カードなどのクオリティは高く、世界観はバッチリ。それなりにシンプルなルールで、かなり奥が深い駆け引きができるという点では、すごく良くできているゲームだと思います。

星5
少女役の人はGMの様な役割になるのでTRPGが得意な人に任せる方が良いと思います。演技派の人に任せるとちょっと引いちゃうくらい熱演してくれて楽しかったです。

星5
最初2人で遊んで、その後に3人で遊んだのですが、人数が変わるとルールが変わったり楽しみ方が変わったりするのが面白かったです。人数が変わったときにまた違う楽しみ方ができるのがすごいです。

星5
最初に引いたカードで「少女」の設定が激変するのでプレイのたびに新鮮で全く違うゲームを楽しめます。カードのビジュアルも凝っています。

・・・といった内容です。

高評価には、「カードなどのクオリティが高い」「シンプルに頭脳戦が楽しめる」との声が目立ちました。ほかには、「世界観が良い」「人数によって違う楽しみ方ができる」といった声がありました。SNSではこのような声も。

低い評価のコメントまとめ

星1
少女と探索者に分かれての駆け引きがスリリングなゲームですが、この辺の面白さがわかるまでには数回遊ぶ必要はありそうですし、相手に正体を知られてはいけない少女役は、馴れた人でないと務まらなさそう。

星1
本当に立ち位置がガラッと変わるので(ロールプレイも含め演出したいのなら)それに対応でき苦ではない方、ある程度クトゥルフ知識がある方向けかなとも思います。

星1
取扱説明書が今ひとつ親切ではなく、遊び方やルールの詳細が摑みにくくなっています。初見では何が正しい遊び方なのか分かりにくいと言うことです。

星1
探索カード、少女カード、カードのサイズが小さいので迫力に欠けます。

・・・といった内容です。

低評価には、「遊び方やルールの詳細が摑みにくい」「ある程度クトゥルフ知識がある方向け」との声がありました。ほかには、「カードのサイズが小さめ」「よく理解してから始めないとパニックになる」との声がありました。

レビューを見た感想

全体的に高評価の声が多くありました。カードのクオリティが高く、ルールもそれほど難しくないため遊びやすいようです。クトゥルフの入門編として楽しみたい人や人狼ゲームが好きな人におすすめとのことです。

気になった人は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

  • TRPGに興味がある人におすすめ
  • クトゥルフ神話が好きな人にも
  • 人狼ゲームが好きな人もぜひ
  • ハマった人には拡張版もおすすめ

『マッドネスアワー』 公式サイト
https://www.yanoman.co.jp/product/boardgame/madnesshour/