
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : 英雄伝説 創の軌跡 (はじまりのきせき)
ハード : PS4/Nintendo Switch/Steam
プレイ数 : 1人
メーカー : 日本ファルコム
CERO : C(15才以上対象)
発売日 : 2020年8月27日(PS4版)、2021年8月26日(Switch/Steam版)
三人の主人公による「クロスストーリー」システム等、新規要素を多数導入!
三人の主人公「リィン」「ロイド」「C」を軸とした三つのルートを任意に切り替えながら進める「クロスストーリー」、新規登場キャラを含む総勢50名以上のプレイアブルキャラクター、各キャラクターの背景を深く掘り下げる「エピソード」シナリオなど、「軌跡」シリーズの長所を活かした新規システムを多数搭載!
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

毎回楽しんで本シリーズをプレイしています。特に本作ではサブストーリーが少ない分、テンポよくメインストーリーが遊べることや、キャラクターの魅力をより引き出すVRコンテンツなどの新しい挑戦もあり面白かったです。
ゲーム内容は今までと同じですが、クロスストーリーを使うなどの工夫が見られます。いろいろな意見があると思いますが、私は今年も英雄伝説がプレイできることに感謝しています。ファルコムさんには今後も頑張ってほしいです。
クリアしました。零の軌跡、碧の軌跡の続編に値する内容になってます。個人的に最も好きになったのは、三人目の主人公です。彼の存在によって、本作は軌跡シリーズの最高傑作に成り上がりました
楽しめました!ただ軌跡シリーズを全部プレイしていないと分からないかもしれません。特に零碧閃は必須です。クロスベルファンとしては嬉しいゲームでした。
いつもの軌跡シリーズです。色んな意味で安定している。軌跡シリーズ好きな方なら楽しめる内容です。前シリーズをやってからの方が楽しめますが、新しくこれから始めるという方にも楽しめると思います。
・・・といった内容です。
高評価のコメントには、「安定感のある楽しさ」という声が目立ちました。また、「クロスストーリーシステムも良い」との声や「VRの為に買うのも全然あり」との声もありました。SNSではこのような声も。
続いては低評価のコメントです。
低い評価のコメントまとめ

新規ユーザーは完全においてけぼりをくらう。パッケージに出ている女性(盟主)ですが、本編には一切出てきません。ゲームクリア後にほんの少しだけ出てくるだけ。また、萌えゲー要素が不快。特にミニゲームでの、ビーチでキャラとドリンクを飲むというやつは、嫌悪感を覚えるレベルでした。
キャラクターが多すぎて装備などを整えるのも一苦労。またキャラクターを描くのは軌跡の良いところだとは思うが、それに夢中になり過ぎて世界全体の物語が動かないのはちょっと悲しい。
グラフィック・演出・モーションがあまりよくない。過去作で何度も見たような展開が多い。
相変わらず会話の冒頭に、ハハ、フフッ、ハハッが多い。
・・・といった内容です。
低評価にはシリーズファンからの厳しい声がありました。目立ったのは「マンネリ化している」と「ギャルゲー要素はいらない」との声でした。過去作、特に「空の軌跡」と比較する声も多くありました。
レビューを見た感想

シリーズファンによる賛否の声がたくさんありました。安定感とマンネリ化、ギャルゲー要素への意見などいろいろありました。賛否がたくさんでるほど期待されているシリーズなのでと感じました。
シリーズをプレイしたことがなくても遊べますが、軌跡シリーズをプレイしたほうが楽しめるとのことです。ただ、ボリュームがかなりあるので「軌跡」シリーズ ポータルサイトであらすじを見てからプレイしてみてはいかがでしょうか。
「軌跡」シリーズ ポータルサイト | Falcom
https://www.falcom.co.jp/kiseki/
- シリーズファンの人はぜひ。
- 安定した面白さを求めている人にもおすすめ。
- VRで楽しみたい人もぜひ。
- 萌え要素が嫌いな人にはあわないかも。
『英雄伝説 創の軌跡 (はじまりのきせき)』 公式サイト
https://www.falcom.co.jp/hajimari/