
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
ハード : PS4/Nintendo Switch/PS Vita
プレイ数 : 1人
メーカー : 日本一ソフトウェア
CERO : D(17才以上対象)
発売日 : 2020年11月26日、2021年11月11日(Switch版)
不可思議を探す―― 愛と勇気の冒険譚。
“謎に満ちた、地下迷宮を攻略する”プレイヤーは、魔女“マダム・マルタ”が所有する“降霊灯(こうれいとう)”に宿った魂として、彼女の命に従い、前人未到の地下迷宮の攻略へと乗り出します。魔法の力で生まれし彼等と、奇妙なランタンこと“降霊灯”からなる特異な集団……“魔女ノ旅団”が迷宮に挑む時、“奇品(きひん)”探しの摩訶不思議な冒険が幕を開けます。
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

先の読めないシナリオ、自由度の高すぎるダンジョン攻略、倍以上に増えたファセットなどなど、前作には無かったギミックは全て作品を楽しませるために機能しており、とても素晴らしい仕上がりになっています。
少しずつマップを埋めていく楽しさがファンにはたまりませんね。前作が好きな方は特におすすめです。RPGが苦手な方には敵を弱くする方法もあり、反対に物足りない方は強くできます。これは序盤からいつでも何度でも変更が可能です。
シナリオ・キャラクター・音楽においては本当に素晴らしく、特にゲーム後半開始からの展開は最高です。不満点もあるゲームでしたが、真エンディングを見たら全てを許せました。魔女シリーズが好きな方には是非プレイして頂きたい作品です。
「人を選ぶ作品」だと思います。とにかくコツコツキャラを育てたり、マップを隅々まで踏破したりするのが好きで謎だらけのどんでん返しストーリーが好きならおススメですね。
古き良きコマンド選択式ダンジョンRPGは非常にしっくりきます。ダンジョン探索の面白さと各ボスの手応えも丁度良い難易度です。キャラ育成の面白さも味わえます。現代風のアレンジが飽きのこない良いアクセントになっています。
・・・といった内容です。
高評価のコメントには「シリオナがとても素晴らしい」「ダンジョン攻略の自由度が高い」との声が目立ちました。また、BGMや敵キャラクターのデザインの素晴らしさ、キャラ育成の奥深さ、前作(ルフラン)よりもさらに面白くなっていてDRPG史に残る名作、などといった声もありました。SNSではこのような声も。
続いては低評価のコメントです。
低い評価のコメントまとめ

ジョブチェンジ的なものが可能ですが、履歴が一定数しか見れなく、全てを回そうと思ったらメモが必要。
アイテムのソートが使いにくい。アイテムの売却、錬金分解がまとめてできない。大量に入手できるのに処分に時間がかかる。
後半のランダムダンジョンが苦痛。EXダンジョンでラスボスより強い敵に回避不可能でエンカウントする。
ラスボスがとんでもなく強い。攻略サイトを見ないと倒せないレベル。
多少エログロな部分があるので好みが出てくる。
・・・といった内容です。
低評価には、「EXダンジョンが面倒」「アイテム管理やジョブチェンジ関連のUIが使いづらい」「ラスボスが強すぎる」といった声が目立ちました。ほかにはCERO「D」なだけあって、けっこう過激な表現があるとの声もありました。
レビューを見た感想

さまざまな声がありましたが、高評価・低評価ともにシナリオはとても良いとの声が多くありました。ウィザードリィや昔の女神転生のようなDRPGが好きな人や、キャラ育成やレベル上げが好きな人にはオススメな作品だと感じました。
ただ、CERO「D」なので過激な表現が苦手な人にはあわないかもしれません。パッと見は可愛いらしい雰囲気なのですが、子ども向けではないのでご注意ください。
じっくり昔ながらのコマンド選択式DRPGを楽しみたい人は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
- DRPGが好きな人におすすめ。
- キャラ育成やレベル上げが好きな人もぜひ。
- シナリオ重視の人にもおすすめ。
- 過激な表現があるのでご注意を。
『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』 公式サイト
https://nippon1.jp/consumer/galleria/