『ARIA CHRONICLE -アリアクロニクル- 』 レビューを見た感想/ネタバレなし

すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。

ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。

商品概要

 タイトル : ARIA CHRONICLE -アリアクロニクル-
 ハード  : Nintendo Switch/Steam
 プレイ数 : 1人
 メーカー : CREST
 CERO : B(12才以上対象)
 発売日  : 2021年7月8日

魔竜エニアリオスとの苦闘により、その歴史の大半が失われた「タマゲリア王国」

王家の伝統である「継承の儀式」を遂行すべく、王国の姫・アリアは、護衛を務める聖騎士ティラと書記官のジェロムとともに巡礼の旅へと出た。辺境の村「ラテブラ」を目指す一行の前に突如として現れたのは不気味な模様の描かれた一体のトーテムであった……。領主の謎の失踪事件、忍び寄る正体不明の組織「教団」の影……

アリアがその真相に触れた時、壮大な物語がはじまるのであった―――

まずは評価の高いレビューからです。

高い評価のコメントまとめ

星5
戦闘は色々理解できるようになると面白いです。ボスは歯ごたえがあるので、アリーナで精鋭のボスに挑めるのもいい仕様です。あと、余った装備を炉で融合して、ちょっと強めの装備になる仕様は個人的にすごく好きでした。

星5
ストーリーがしっかりしていて展開も面白く、最後まで楽しくプレイできました。サブクエストも本編に絡んだものでお使い要素がなく、すべてこなせました。アイテム錬成、アーカイブ収集や戦闘パーティーの組み合わせなど、やり込み要素が豊富で、周回しても飽きないです。

星5
ジョブの特徴がはっきりしていて種類も多く組み合わせを考えるのが楽しいです。ストーリーはなかなか良いですし各キャラも立っていて全体的に丁寧に作られた良作だと思います。

星5
ゲーム後半は溶鉱炉にアイテムを投入してレアアイテムを収集したり尖ったスキルをバフで盛って大ダメージを狙ったりと色々できることが増えて後半ほど楽しく、没頭して遊べました。

・・・といった内容です。

高評価には、「戦闘が面白い」「やり込み要素が豊富」との声が目立ちました。パーティー毎の戦略やコンボを考えたり、溶鉱炉にアイテムを投入してレアアイテムを収集したりするのが面白く、周回しても飽きがこないようです。ほかには「難易度調整ができるので誰でも楽しめる」「後半になるほど面白さが増す」との声もありました。SNSではこのような声も。

続いては低評価のコメントです。

低い評価のコメントまとめ

星1
ボタン配置が特殊で、キャンプメニューのキャンセルコマンドひとつとってもBだったりXだったりで、慣れるまで不便でした。また、バフ&デバフが中心の戦闘になるのですが、例えば毒属性だけでも4種類(吸血毒、酸性毒、猛毒、出血毒)あり、それぞれのコマンド説明が抽象的で不足がちなので、使い分けが理解できない時がありました。

星1
ストーリーはまあまあです。但し、ちょっとサムめです。変異抗体うんちゃらみたいなのはちょっと理科系オタク的な感じが滲み出ています。

星1
全体的なグラフィックはあまりよくない。このクオリティならDLCゲーム並みの値段が妥当。また、ストーリーが王道過ぎて普通。

星1
戻るボタンがXになったりBになったりするため誤操作も目立ちます。アイテム画面では間違えてYボタン押してアイテムを捨ててしまうこともしばしば。はい、いいえが出ないためミスって捨てたら終わり…。

・・・といった内容です。

低評価には、「ボタン配置が特殊で慣れるまで不便」との声が目立ちました。メニューによって戻るボタンが異なっていて誤操作しやすいようです。ほかには、「全体的なグラフィックはあまりよくない」「ストーリーは普通」といた声がありました。

レビューを見た感想

全体的に高評価の声が多くありました。戦闘が面白く、やり込み要素は豊富で周回プレイもしやすいというのはRPG好きには嬉しいところです。さらにソフトの価格が安いのも良いところです。その分、ちょっとグラフィックが粗いのかもしれませんね。

RPGが好きな人はもちろん、難易度が選べるので戦闘が苦手な人にもオススメできるソフトだと感じました。気になった人はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

  • RPGが好きな人におすすめ。
  • 戦闘を楽しみたい人はもちろん。
  • アイテム収集などが好きな人にもおすすめ。
  • グラフィックやシナリオ重視な人には合わないかも。

『ARIA CHRONICLE -アリアクロニクル-』 公式サイト
https://www.aria-chronicle.com/