
すでにゲームをプレイした方のレビューを読んでまとめたので、このソフトに興味があるけど、買おうかどうか迷っているときの参考にしていただけたらと思います。
ネタバレしているコメントや、あまりにもひどい表現は参考にしないようにしています。さまざまなサイトやブログのレビューを読んで抜粋してまとめましたが、高評価・低評価ともにあくまで個人の感想になります。
商品概要
タイトル : 十三機兵防衛圏
ハード : PS4/Nintendo Switch
プレイ数 : 1人
メーカー : アトラス
CERO : C(15才以上対象)
発売日 : 2019年11月28日(Switch版2022年04月14日)
「オーディンスフィア」「ドラゴンズクラウン」などを生み出してきたアトラス×ヴァニラウェアのタッグが贈る新作ソフト。
さまざまな時代に生きる13人の少年少女たちが「機兵」と呼ばれる巨大なロボットに乗り込み、人類の存亡をかけた最後の戦いに身を投じるSFドラマチックアドベンチャーゲーム。
※Nintendo Switch版で新たに追加されたゲーム内要素
●兵装 「崩壊編」のバトルで使用可能な兵装を主人公一人につき2種類(計26種類)追加。 ※一部共通の兵装含む ●英語音声 ゲーム中のボイスに英語音声を追加。日本語/英語の音声切り替えが可能。
まずは評価の高いレビューからです。
高い評価のコメントまとめ

このゲームはハッキリいって「凄い」です。アドベンチャーモードにしろ、バトルモードにしろ、すべてが全く新しいかと言えばそうでもありません。しかし、プレイヤーへの提示の仕方、組み合わせ方次第でこんなに斬新で「これまで無かった」と感じさせてくれたこと自体が驚きです。
とにかくアドベンチャーパートが秀逸、謎だらけなのに全部すっきりする。サウンドノベルが好きな人は絶対楽しめる。システムこそ違うけどデトロイトやライフイズストレンジが好きな人にもおすすめ。
本作を超えるストーリーのSFゲームがしばらく出てくる気がしません。年を重ね、SFでネタにされるタイムリープや並行世界といった概念に既に飽き飽きするほど慣れている状態でも、十二分に楽しめた本当に素晴らしい作品でした。
ヴァニラウェアの最新作、期待を大幅に上回った。とにかくストーリーに引き込まれます。万人受けするか分かりませんが自分的には最高の作品でした。ヴァニラウェアはやっぱり凄い。
前から期待はしていたけど、良作ならよし、それ以上なら嬉しいな。くらいの気持ちでプレイを始めたら、こんなに凄いものに出逢えるとは思いもしなかった。全体的にゲームとして洗練されているけど、特にシナリオの完成度がヤバい。
・・・といった内容です。
グラフィックやシナリオが想像以上に素晴らしいとの声や、「凄い」「ヤバい」「神ゲー」といった表現も多くありました。特にアドベンチャーモードへの評価がとても高かったです。SNSではこのような声も。
低い評価のコメントまとめ

シミュレーションパートは機兵を操り進めていくのですが、実際何を行っているか良くわからず迫力もない為つまらない。
キャラや時代がコロコロ変わりすぎて分かりにくく、ストーリーも特に盛り上がりがなく無駄に会話が長く面白味がないと感じた。
紙芝居のようなキャラ操作、戦闘はごちゃごちゃしてキャラがわからない。ストーリーが良いというなら、最初からノベルゲーにすべき。
完全に人を選ぶゲームです。シナリオがいくら良くても、アドベンチャーゲームみたいにただ文章拾い集めていくだけのゲームはちょっと・・・という方々には全くオススメ出来ません。
・・・といった内容です。
低評価のレビューには、「シミュレーションパートが良くない」といった声が目立ちました。またストーリーがわかりづらいとの声も。シミュレーションパートがあまり良くなかったという声は、高評価の方からもいくつか見受けられました。
レビューを見た感想

全体的にみると高い評価が多く、ゲームに対する愛情あふれるコメントがたくさんありました。グラフィックやストーリーの素晴らしさ、ヴァニラウェアへの高評価など、さすが日本ゲーム大賞の優秀賞を獲得しているゲームだと感じました。
「少し興味をもった方はハマる可能性が高い」との声もあったので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
- アドベンチャーゲームが好きな方はぜひ。
- アトラス×ヴァニラウェアのソフトが好きな方にもおすすめ。
- 興味を持った方は、まずは体験版をダウンロード。
- 優秀賞ソフトがどのようなものか試してみるのもあり。
『十三機兵防衛圏』公式サイト
http://13sar.jp/